文化的景観/砂漠/森林 の世界遺産
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文化的景観/砂漠/森林
端的に言うと文化遺産と自然遺産の境界に位置する遺産と言える。「自然と人間の共同作業」という語に要約される通り自然環境によって制約と影響を受けることで育まれた文化や景観を指すが、大きく以下の3種に大別される。
①意匠された景観:庭園・公園・宗教空間など、人間によって意図的に設計され想像された景観
②有機的に進化する景観:自然環境に対応して形成された景観。さらに「残存する景観」と「継続する景観」に分けられる
③関連する景観:自然がその地の民に大きく影響を与えることにより、宗教的・芸術的・文学的な要素と強く関連した景観
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並び順 :
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カメルーン南部の熱帯雨林保護区。
ジャー川の本流・支流に囲まれる形で存在しており、人が踏み入ることが困難であったため手つかずの自然が残された。
絶滅危惧種のニシローランドゴリラが確認されている。
現在ではバカ族(ピグミー族の一グループ)のみが住むことを許されている。
1987年にカメルーン共和国初の世界遺産として登録された。
| 登録国 |
カメルーン |
| 登録年 |
1987年 |
分類 |
自然遺産
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| 登録基準 |
(ix)
, (x)
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タンザニア北部、ケニヤ国境付近にそびえるアフリカの最高峰(標高5,895m)キリマンジャロを中心とした赤道直下の国立公園。
山の中央に西からシラー峰、キボ峰、マウェンジ峰と並んでおり、特にシラー峰は現地のマサイ族から「神の家」と呼ばれている。
典型的な垂直分布が見られ、サバンナ、熱帯雨林のジャングル、ヒース、湿地帯から氷河まで様々な気候帯を凝縮し...
| 登録国 |
タンザニア |
| 登録年 |
1987年 |
分類 |
自然遺産
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| 登録基準 |
(vii)
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ハンガリーの首都ブダペストは「ドナウの真珠」をはじめとした幾つもの賞賛的な異名を持つ美しい年である。
ブダ城、漁夫の砦、国会議事堂、橋や広場などがまず1987年に世界遺産登録された。
2002年には、1873年の首都ブダペスト誕生当時の首相アンドラーシが作った「アンドラーシ通り」という住宅街を含む通りと,1876年に建造された地下鉄を含めて登録範囲が拡大された。2003年に...
| 登録国 |
ハンガリー |
| 登録年 |
1987年 |
分類 |
文化遺産
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| 登録基準 |
(ii)
, (iv)
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ペルーの標高4,000m程にある、アマゾン川の支流マヌー川の両側に広がる湿地帯からアンデス山脈東部の山岳地帯を含んだ160,000k㎡に及ぶペルー最大の国立公園。
そのほとんどは熱帯林に覆われており約50万種もの節足動物や、オオカワウソ、カピバラ、オオアルマジロ、オセロット、ジャガー等といった貴重な動物が生息している。
またアマゾン川流域がかつて内海だった...
| 登録国 |
ペルー |
| 登録年 |
1987年 |
分類 |
自然遺産
|
| 登録基準 |
(ix)
, (x)
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中国北部を横断するように伸びる万里の長城は、渤海湾沿岸からゴビ砂漠まで数千キロに及ぶといわれる長大な防壁として築かれた。
その起源は春秋時代(紀元前7世紀)にさかのぼり、紀元前3世紀に秦の始皇帝が北方民族匈奴の侵入に備えてさらに西方へ延長させた。
東端は渤海沿いの山海関で、西端の嘉峪関まで至る。
現在残っている長城は殆どが明代に作られたもので...
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二つの宮殿の遺構、首都北京の故宮と、遼寧省瀋陽の故宮。
北京市のほぼ中心部に位置する明清代の宮殿でありかつて柴禁城と呼ばれていた場所は、現在故宮博物院となっている。
1982年、初めに北京の故宮が世界遺産登録され、2004年に瀋陽が追加された。
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泰山は登録基準(i)から(ⅶ)までの全てを認められた唯一の世界遺産として知られている。
「史記」によると秦の始皇帝がこの地で封禅という天と地を祀る儀式を行ったとされる。以来霊山として崇められたこの地にはたくさんの自社が作られたが特に有名なのが岱廟(たいびょう)である。
また、自然美も認められることから複合遺産での登録となった。
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イギリス西部、ウェールズ地方に位置するグウィネズの城郭群は、13世紀後半にウェールズ公国を征服したイングランドのエドワード1世によって建設されたボーマリス城(ビューマリス城)・カーナヴォン城・コンウィ城・ハーウィー城という4つの城郭群である。
征服にあたり激しく抵抗したグウィネズの反抗を抑えるために多くの城郭が建設された経緯を持つ。環状だったことからアイア...
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スコットランド北西に約180km、北大西洋上に浮かぶイギリス領セント・ギルダ諸島。
火山活動により生まれたこの島々はフルマカモメ・ニシツノメドリといった海鳥の繁殖地になっている。これらの生物の棲息と自然環境によって1986年に自然遺産に登録された。
現在は無人島であるが、この厳しい環境下で人類が生息していた痕跡や巨石遺跡が発見されており、その文化的な面も考...
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インド南部、カルナータカ州東部の旧都ハンピ。
14〜16世紀にこの地を支配していたヒンドゥ教国家のヴィジャヤナガル王国は、この地に王都を築いた。最盛期を率いたのはクリシュナ・デーヴァ・ラーヤ王であった。
16世紀中頃、イスラム勢に侵攻されこの地は廃墟となった。
1986年に世界遺産登録され、2012年には範囲が変更となった。
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アーグラの南西約40kmに、ムガル帝国第3代皇帝アクバルが築いた都城である。
幾何学的な都市計画に基づき設計されたこの場所は、宮廷地区とモスク地区に分けられていた。モスク地区には寺院ジャーミ・マスジドや「偉大なる門」の意味を持つ ブランド・ダルワーザが当時のまま残る。
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オーストラリア、クイーンズランド州とニューサウスウェールズ州の一部に跨り、多数の国立公園や自然保護区からなる。
ナンキョクブナ等の太古からの森林地帯に希少生物が棲息している。
1986年に世界遺産登録され、1994年に登録範囲が拡大された。
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カナリア諸島ゴメラ島内にあるガラホナイ山を含んだ国立公園。
ヨーロッパ大陸から約1000km程離れた大西洋上に位置しており、湿った海風によって発生した霧によって豊富な植物が繁茂しており、多くの固有種が見られる。
数百万年前の太古の植物と同じ月桂樹林が広がっていることで知られる。
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インド北東部、アッサム州にある国立公園。
密漁やテロを理由に1992〜2011年の間危機遺産に登録されていた。
世界最小のコビトイノシシや黄金の猿ゴールデンラングールなどの希少種が生息している。
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スペインのマドリードからおよそ90kmに位置するセゴビアに残る旧市街と水道橋。
主に3つの特筆すべき遺産があり、一つ目はローマ時代に建設された象徴的な水道橋、ニつ目は白雪姫の城のモデルにもなったアルカサル(王宮)、三つ目は16世紀から200年もの年月をかけて建設されたカテドラル(司教座大聖堂)である。
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ベナン南部にかつてあったアフリカ人の国アボメー王国の王宮群。
この王国の民フォン人が土で作った建築物であり、王を象徴する壁画やレリーフで飾られている。
歴代の王は奴隷貿易の利権を独占しており、一帯は「奴隷海岸」と呼ばれることもあった。
世界遺産登録の前年に竜巻被害を受けたため、登録と同時に危機遺産リストに記載されたが2007年にはリストから脱した。
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ヨルダンの首都アンマンの東方に位置する、クサイル・アムラとも呼ばれるアムラ城。
ハマムという浴場施設を等を有したウマイヤ朝時代の遺跡である。
イスラームでは珍しいデザインのフレスコ画に覆われている。
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ヨルダン南部に紀元前2世紀頃、ナバテア王国の首都として作られたペトラでは、自然の岩山を堀り抜いて都を建造した。
ローマの属州となってからも隊商都市として栄え、キリスト教の教会が建設された時期を経て、イスラムの支配に入った後に十字軍の城塞となり、その後は衰退して忘れ去られた。時を経て1812年に偶然に発見された。
周囲に住むベドウィンからはファラ...
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カリフォルニア州中部のシェラネバダ山脈西側斜面に広がる山岳自然公園。山々の間に、U字谷や湖、数多くの滝、巨岩など壮大な自然美が広がっている。一帯には、ミュールジカ、クロクマ、ピューマ、テンなどの野生動物が生息し、植物の分布は多岐に渡り「ビッグツリー」の別名を持つジャイアントセコイアの森も見られる。
ジョン・ミューアが保護を訴え続けた結果、アメリカ合...
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コンゴ民主共和国の中央に広がる、同国最大の国立公園。
およそ400種とも言われる哺乳類が生息しており、ピンクチンパンジーとも呼ばれるボノボが約2万頭生息している他、幾つかの絶滅危惧種も確認されている。
森林伐採や密漁などのため1999年に危機遺産登録されが、2021年に解除された。
| 登録国 |
コンゴ民主共和国 |
| 登録年 |
1984年 |
分類 |
自然遺産
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| 登録基準 |
(vii)
, (ix)
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