マカオ歴史地区

マカオ歴史地区について

中国珠江河口、いわゆる珠江デルタに位置するマカオは古来より国際交易の要衝であった。
16世紀半ばから中国に返還された1999年まで、ポルトガルの統治下にあったことにより東洋と西洋の文化が入り混じっている。歴史地区内には教会、廟、要塞など多岐に渡る構成遺産があり、特に セント・ポール大聖堂、媽閣廟、ギア要塞などは有名な観光スポットにもなっている。

ゾーン 1

https://upload.si-p.net/img/1525858124_macao_zone_1.JPG
Zone 1 (Between Mount Hill and Barra Hill) China
マカオ歴史地区の世界遺産を構成する広場や建物は30あるが、そのうちギア要塞を除いた29件がこちらの構成遺産に含まれている。

【建物・広場】
セナド広場(議事亭前地, Largo do Senado)
バラ広場(媽閣廟前地, Largo do Pagode da Barra)
媽閣廟(Templo de A-Má)
港務局ビル(港務局大樓, Quartel dos Mouros)
鄭家屋敷(旧文華大屋, Casa do Mandarim)
ロバート・ホー・トン図書館(何東圖書館, Bibli...
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ゾーン 2 (ギアの丘)

https://upload.si-p.net/img/1501475363_ギア要塞.jpg
Zone 2 (Guia Hill) China
ギアの丘は現在ではギア要塞と呼ばれており、砲台やギア教会等が残っている。
マカオの軍事・伝道の象徴的な場所でありこの丘からはマカオを一望することが出来る。
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概要

地図

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