エルサレムの旧市街とその城壁群

エルサレムの旧市街とその城壁群について

ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の3宗教の聖地であり多くの門を擁する城塞に囲まれた僅か1平方㎞の旧市街。未だ解決せぬ帰属問題と政治的背景からヨルダンよる代理申請という形が取られた異例の遺産である。この経緯から登録国は実在の国ではない「エルサレム」として扱われている。
ユダヤ教:嘆きの壁、キリスト教:聖墳墓記念聖堂、イスラム教:岩のドームというそれぞれの遺産を見ることができる。
現在市街はユダヤ教徒地区、キリスト教徒地区、ムスリム地区、アルメニア人地区の4つに分かれている。

概要

登録国
登録年 1981年
登録基準 (ii)(iii)(vi)
分類 文化遺産
その他の特徴 危機遺産 / キリスト教 / イスラム教 / その他宗教 / 旧市街・歴史地区

地図

ユーザーコメント

コメントを投稿するには会員登録が必要です。

会員登録してコメントする

11件のコメント